オーストラリアでワーキングホリデーを延長する3つの方法

オーストラリアでワーキングホリデーを延長する3つの方法

ワーキングホリデーをもっと延長したい!と思った時にどうすればよいと思いますか?オーストラリアのワーキングホリデー期間は1年間。1年ではもの足らずもっと居続けたいと思った時にどのような選択肢があるのか?私の経験談を含む3つの方法を紹介します。

其の1 3ヶ月以上ファームで働く

australia working holiday farm

最もポピュラーな手段で、多くのワーホリさんが実践しています。

知っている方が多いと思いますが「ファーム」と呼ばれる仕事に3ヶ月以上就くことにより2年目のワーキングホリデーを可能にする方法です。

1年目のワーキングホリデー期間中にオーストラリア政府が指定する地域にて、そして指定された労働内容で88日間以上働くことにより2年目のワーキングホリデービザを与えてくれる制度です。これをワーホリ用語で「セカンドワーホリ」と称しています。

この制度は2005年11月1日より開始されたまだ比較的新しい制度で、私がワーキングホリデーに行った1997年当時はこの制度が無く、ファームで働いている仲間もあまりいませんでした。

だってファームは体力仕事だし汚れる仕事だから特に女性にはきつい仕事で虫も沢山いるしとか・・・男女共にあまり好んで働く人は居ませんでした。

今も2年目のワーホリをするためにファームで働くことを選択する人が大方です。ただファームは稼ぐこともできるし沢山の出会いもあるし、すき好んでずっとファームをしている人が多いのも事実です!

指定労働とは、農作業、農作物の加工、樹木の伐採、鉱山労働、建築労働などがあるのですが、ワーホリが実際に探すことができ働ける可能性があるのは農作業と農作物の加工です。これらの仕事をワーホリ用語で「ファーム」と称されています。

ファームの主な仕事内容は野菜や果物の収穫作業や出荷作業です。

例えばトマファームなどが有名なのですが、ズラぁ~っと永遠に続くトマト畑で1日中ひたすらトマトを収穫します。これを3ヶ月も続けるとトマトが嫌いになるし夢にも出てくるし、赤いものを見ると拒絶したくなるかもしれません(笑)

其の2 学生ビザに切り替える

Australia Working Holiday School

お金が必要な方法ですが学生で居る限りずっとオーストラリアに滞在することができます。

ただし学校(語学学校や専門学校など)に通う学費が必要だし生活費も必要なので、たくさんのお金が必要な方法です。平たく言うと、半年間の語学学校に申し込めば半年間の滞在延長ができるということです。

学生ビザはワーホリと違い労働時間に指定があり、2週間で40時間までの労働のみ認められています。時給が仮に$13もらえたとして1ヶ月で必要な生活費が$1000とすると2週間で$500が必要となり → $500 ÷ $13の時給=38.4時間働くことが必要・・・

2週間で40時間の労働ができれば生活費はギリギリ稼ぐことができると思います。ただ$13の時給がもらえた場合です。正直、手取り$10くらいしかもらえない仕事もあるので稼がないと学校にも通えず生活もできないし・・・

thinking

そこで裏ワザ・・・とでも言いましょうか2つの方法があります。

ビザ取り学校を選ぶ

学費が高いよね・・・と思う人が多いと思います。

例えばオーストラリアの一般的な語学学校において安いと言われる学校でも1週間の授業料は$250します。半年通えば$250x24週間=$6000で現在の為替レートで計算すると57万円くらいです。んー、57万円はちょっときつい・・・と思うのは当然ですよね!

そこでビザ取り学校の登場です!

ビザ取り学校とは、学費が安くあまり通学しなくてもよい学校を示すワーホリ用語です。

実際の学校名はここでは伏せますが、Aという学校は24週間のコース日程で$2450、しかも学校に通う必要があるのは週1回のみ。一般的な語学学校に比べると半値以下です。これなら現実味がある!しかも学校にあまり通う必要がない

2週間で20時間以上働けちゃう

あまり大きな声では言えませんが、移民国家であるオーストラリアは国外からやってきた永住者が店を経営していることが多く、お店側(雇い主)が無駄に多くの税金を納めなくて済むように雇っている人への給料をキャッシュ(現金)で払うことにより納税逃れをすることができます。

わたしたち、雇われ側の人間は給料を現金で受け取ることにより本来は支払う必要があるTAX(税金)を支払わなくて済むので給料を多く貰えることができます。

2週間で20時間しか働けないというルールは、そもそも税金逃れをしている店ですからそんな規則なんてへっちゃらなわけです(笑)極端に言えば月に20万くらい平気で稼げる事実もあります。

私の友人が6年前にワーホリに行き、現在も学生ビザの更新を繰り返してずっと住みつづけています。学費は1年で$5000程度(475000円)、そして月に$2000以上はバイトで稼いでいるそうです。そんな彼は去年に韓国人の奥さんをもらい、今は頑張って永住権を狙っています。

普通に生活していれば$1200もあれば1ヶ月の生活ができます。なので彼は学生ビザにも関わらずある程度の貯金をしながら生活ができるわけです!もうワーホリビザとなんら変わりませんね。

念の為の注意点

あくまでも税金を支払わずに済む方法で給料をもらうのは違法です。もちろん雇い側の店も違法です。見つかった場合は両者に罰則が与えられ、知人では無かったですが強制送還させられた日本人もいました。店側も多額の罰金を支払ったそうです。あくまでも自己責任の範囲での話しになりますが1つの方法として書いてみました。

 

其の3 ビジネスビザをねらえ

Australia Working Holiday Cafe

私はこのビジネスビザを取りワーホリで1年+ビジネスビザで4年、合計5年間の生活をオーストラリアですることができました。

 ビジネスビザは本人が望めば、またはお金を出せば取得できるものではなく、今回紹介する方法の中では一番取得が困難とされるビザの種類です。でも計画的に戦略を練れば取れるチャンスは十分にあります。

 私がビジネスビザを取れたまでの経緯

1年間のワーホリ生活をめいっぱい楽しむつもりでお金を使い、車を買ったり旅に出たりして11ヶ月目には$200くらいの残高になりました。もちろんそれまでも多少のアルバイトはしていましたが。

さすがに$200(2万弱)の資金では暮らし続けることもできないし、帰りの航空券も買うことができない=日本にも帰れない・・・嫌だけど帰国までの2ヶ月働くか・・・となったわけです。

そこで友人のコネでケアンズのナイトマーケット内にあるお土産屋さんでアルバイトをはじめました。今と昔とでは物価も違いますが手取りで時給$7からのスタート。1日6時間、週6回で仕事をさせてもらい1週間の給料が1日$42なのでx6日の$252でした。ちなみにオーストラリアの給料日は基本週1回。

当時は週$200もあれば生活できたのでチョロチョロと貯金もできていましたし、お土産屋さんなのでコレを売れば$10のボーナスが出るよ!なんていうシステムもあり、多い週はボーナスだけで$200以上もらえた時もありました。

そんなこんなで楽しく仕事をこなし店の売上げにも大きく貢献。BOSS(オーナ)から熱く気に入られていた私はある夜の仕事あと「ずっと働いてくれないか?」と打診を受けたのです。大きな売上げを叩き出す私を「使える!」と思ったのでしょうね(笑)

特に日本に帰国する理由もなく、当時はセカンドワーホリも無く1年しか滞在できなかったワーホリ制度。残りたくても残れず泣く泣く帰国する友人達を横目に「よしもっとオーストラリアに居よう!」と即決しました。BOSSと私の思惑は合致。これが本当にwin winの関係なんでしょうね。

でもここからが大変でした。ビジネスビザが取れるまで結論から言うと1年かかりました。

passport

ビジネスビザを取る際の絶対条件はスポンサーがいること。つまり会社(雇い主)が外国人の私をオーストラリアで働かせるために必要なビザの支給を国に申請する必要があります。そのため雇い主が私のスポンサーになり私にビザを支給させることが必要となるわけです。

大企業で働くならまだしも、小さなお土産屋さんだったので国からの審査がとても厳しく1年もかかってしまいました。早くビザが降りる場合は数日、数週間という人もいましたが私の場合はそう簡単にはいきませんでした。

外国人である日本人をオーストラリアで働かせるためには結構な労力とお金が店側にも必要でした。例えば私に払う給料面であったり、なぜ日本人スタッフが必要かなどの資料を作ったり、私は私でBOSS(オーナー)と一緒に弁護士のところに出向いたことも2度、3度ありました。

労力とお金をかけて頂き、申請してから1年後にようやくビジネスビザが降りました。降りた日のことは今でも鮮明に覚えています。当時はパスポートにビジネスビザを証明するシールが貼られたのですが、そのパスポートに「ありがとぉ~!!」と大声で叫び、天に向かってパスポートを差し出し神様に感謝しました。そう、外国かぶれな私でした(笑)

でもある意味、私の人生を大きく変えてくれた日でもありました。このビザが取れず中途半端に帰国していたら今でもオーストラリアに精通する仕事には就いていないと思います。

とにかくビジネスビザは上記に説明した通りスポンサーが必要です。最初から戦略的にビジネス狙いでアルバイトを探せば私と同じような経緯は踏まずにもっと簡単にビザが取れる可能性もあります。その前に「スポンサーをしてまでも居残ってもらわなきゃ!」と思われる人材になるのが絶対条件です!

例えば、大きな有名日本食レストランやローカルレストラン、有名な免税店、大手旅行会社、ダイビングショップ、美容室などなど。これらは私の友人が実際にビジネスビザを取り働いていた職種です。

狭き門かもしれませんがビジネスビザが取れれば給料も良いし、長くオーストラリアに滞在できるし、永住権というチャンスまで広げることができると思います。

ただし、現状は高い英語力も求められますし、スポンサー側が支払わなければいけない給料も設定されており、なかなかビジネスビザへの道は厳しいものになってきているようです。

政治的なことを言えば政党が変わったり、首相が変わったりしてもビザの規定が変わるのです。

おまけ:観光ビザで滞在延長をする

airport

残念ながら・・・

オーストラリア国内に居続けながらワーキングホリデービザから観光ビザに切り替えることは基本的にできません(なにか特別な理由がない限り)

オーストラリアを出国して違う国に行き、そこで観光ビザを取りまたオーストラリアに戻る方法であれば可能です。

ただし、観光ビザでは法律上働くことができません。それにワーキングホリデーが終わり観光ビザで直ぐオーストラリアに入国する場合は入国審査で色々と聞かれたり、場合によっては入国を拒否された事例もあるそうです。観光ビザでの滞在延長は得策とは思えません。

まとめ

last word

1年、2年過ごして後ろ髪ひかれる思いで帰国する方がほとんどだと思いますが、どうにかして居残ろう!と思えばいくつかの手段があります。

「オーストラリア人の恋人を見つけて結婚しちゃえば簡単だよ!」なんて皆で冗談半分で話していましたが、確かにそれが永住への一番の近道になるのかもしれません。

Your choiceで

以上。


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