給料明細がないとセカンドワーホリが取れなくなります!オーストラリアのビザ申請

給料明細がないとセカンドワーホリが取れなくなります!オーストラリアのビザ申請

オーストラリアのセカンドワーキングホリデービザ(セカンドワーホリ)を申請する際にPay Slipという給料明細の提出が2015年8月31日以降は必要になると発表されました。これを受け給料明細が出ないボランティアワークでのセカンドワーホリが不可能となりました。

目次

・セカンドワーホリ申請時の変更点

・セカンドビザ申請に用意するもの(2015年8月31日以降)

・WWOOFはセカンドワーホリの対象ではなくなります

・改定に至った背景とは

セカンドビザが取れなくなります

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2015年5月1日、今後はボランティアワークではセカンドワーホリが取れなくなる!という文面をオーストラリア政府が発表しました。数ヶ月以内に施行となっていましたが、ようやくその詳細が明らかとなりました。

原文:From 31 August 2015, all applicants for a second Working Holiday visa must provide pay slips as evidence of appropriate remuneration with their application. This will help us ensure that work undertaken by Working Holiday visa holders is performed in accordance with workplace law. All Australian employers are legally required to provide their employees with pay slips.Work performed before the commencement date will not require pay slip evidence.

Electronic copies of applicants pay slips can be uploaded as attachments to their online second Working Holiday visa application, or hardcopies can be provided with their paper application.

要訳すると、2015年8月31日以降のセカンドワーキングホリデービザの申請時から労働したことを証明するためにPay slip(給料明細)の提出が必要になります。2015年8月31日前に働いたものに関してはPay slipは必要ありません。

セカンドワーホリの申請をオンラインでする場合は(通常はこの方法)Pay slipをスキャンして添付すること。郵送で申請する場合はPay slipのコピーを同封。

この発表をうけ2015年8月31日以降、お給料がなくPay Slipが発生しないボランティアワークでは確実にセカンドワーホリが取れなくなることを意味します。

言い換えると、ファームと呼ばれる野菜や果物の収穫作業の仕事に88日間以上就くことでセカンドワーホリの申請ができますが必ずPay slipがもらえるファームで働く必要があるということを意味します。

今までも同じですがキャッシュハンド(給料を現金で直接受け取る)で給料をもらえるファームは論外です!

Pay slipの現物はこんな感じです。

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今後のセカンドワーホリ申請で用意するもの

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今までもセカンドワーホリを申請して運が悪いと言いますか申請をしてすぐにビザが降りずオーナー側のサイン用紙のForm1263や、Bank Statement(出入金の履歴)、そしてPay slipを求められることもありました。しかし今後は確実にPay Slipが必要になります。

セカンド申請の為、以下の物を用意してください。

1:Form1263(オーナー側からもらうサイン用紙)フォームのダウンロード

2:Pay slip(給料明細)

3:Bank statement(口座取引証明書)

1と2は確実に用意してもらいBank statementはネットバンキングをしていれば容易に用意ができますしオーストラリアに居る状況であれば銀行に行けば発行してくれる物です。Bank Statementはすんなりとセカンドビザが降りず色々と書類の提出を求められた際に必要となります。

重複しますがキャッシュハンド(現金受け取り)で給料をもらう場合はセカンドビザの申請ができません。セカンドワーホリの申請を目的としてファームで働く場合は必ずPay Slipがもらえるファームで働く必要があります。

2015年8月31日以降にファームで働く場合は事前にPay slipがもらえるか?必ず確認をして下さい。

キャッシュハンドにて給料をもらえるファームの雇い主は99%、国へ支払う税金をうやむやにする工作として給料の履歴が残らないように現金渡しにしています。そうなるとPay slipが出ないのでセカンドビザの申請ができません。

ワーホリ側は逆に32.5%の税金を引かれることなく多めに給料がもらえますから一見良さそうに思えますが違法行為に加担していることにもなるので本当に注意して下さいね!最悪の場合、強制送還もありえます。

WWOOFではセカンドワーホリが申請できません

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WWOOF(ウーフ)とは、雇用主が食事と宿を無料で提供してくれる代わりにその対価として雇われ側は労働を提供する制度のことを言います。例えば牧場での仕事や農作物の収穫作業などの仕事があります。給料はもらえないボランティアワークとなります。

一番のメリットは食事や寝泊まりがオーナーの家で出来るため、その家族とも密に接することができ、そこには会話も生まれ、英語の上達にも一役買える制度でワーキングホリデー中の貴重な体験になりうる素晴らしい制度です。

WWOOFの詳しい内容はこちらにアクセスして中盤くらいからWWOOFの説明をしているのでご覧下さい。

2015年8月まではWWOOFでの労働でもセカンドワーホリの申請資格を得れたのですがWWOOFはお給料が発生せずPay slipがもらえないボランティアワークなので2015年8月31日以降はセカンドワーホリの対象にならなくなります。

WWOOFの制度がなくなるわけでは無いのでセカンドビザ申請の資格を得たあとは是非とも経験して欲しい素晴らしい制度です。

なんでこうなったのか

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2015年5月1日に第一弾の発表があった後、WWOOFの雇い側はこの制度を撤廃するように国へ働きかけたと聞いています。今も今後も継続して働きかけると思います。WWOOF側からしたら貴重な労働力を失うことになるから当然です。

ワーホリ側の立場で言うとWWOOFはお給料こそ発生しないものの農場でオーナー家族と寝泊まりを共にできるのでそこには会話も生まれ家族の一員になれる感覚があり、ワーホリ中にできる経験としては非常に良いものがあります。仕事の内容にもよりますがそれほど苛酷さもなく楽しんで仕事の提供ができるメリットがあります。

今回の新しい発表を受け今後WWOOFで働くワーホリが減ることが予想されますから雇い側は労働力を失う可能性が高いと思います。しかし、私の推測ですがこうなった背景にはブラック的なWWOOFもあったのではないかと思います。

セカンドワーホリの為、働いたことを証明するオーナ側からのサイン用紙が必要なのですが働いてもないのに数百ドルを受け取り不正にサインをしたという事実も聞きました。ワーホリ側からしたらセカンドワーホリの申請資格を得れる実勤88日を満たすことなくお金を渡し不正にサインをもらっていたということです。

国としてはこういった輩を排除する手段を取ったのかと予測します。

2005年11月1日より実施されたセカンドワーホリ制度ですが、それから時を経て10年、初めて大きな制度改革が実施されました。

とりあえず、キャッシュハンドでは無くPay slipをもらえるファームで働けば今まで通りセカンドワーホリは得れるので大丈夫です。

2年目のワーキングホリデーもできるという他国のワーホリでは無い素晴らしい制度ですから今後もこの制度が無くならないように祈るばかりです。

以上。


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